水夏 SUIKA さやか
ストーリー紹介
『死』をテーマに絵き続ける画家・白河律・・・・。
その下で絵を学ぶ主人公・蒼司は、ある日、津の只ならぬ噂を耳にしてしまう・・・・。
美術の講義を開きながら『死』をテーマに絵を書き続ける画家、
白河律の元で上代蒼司は絵を学び、律の娘さやかと付き合っていた。
さやかは何故か父親を憎んでいた・・・。
そんな時、蒼司を慕う若林美絵が律の噂を打ち明ける。
律は死体の絵を描くため、モデルを殺しているという噂だった。
しかし、蒼司は律のアトリエでさやかの母親の死体が描かれた絵を見てしまう。
そんなころ、美絵は律が病院で劇薬を手に入れるところを偶然目撃してしまう。
知らせを聞いた蒼司はさやかの元に急いだ・・・・。
水夏 SUIKA 伊月
ストーリー
あの夏、同じ男の子を好きになった双子の姉妹・水瀬小夜と伊月の身に起こった事故。
6年後の夏、風間彰は受験勉強のため常磐村に帰ってきた。
幼馴染みの伊月との再会に、果たせなかった約束を想い出す彰。
しかし、いつも伊月の傍らにいた小夜の姿が見当たらない。
もやもやした気持ちを抱きながら伊月と花火の約束のため神社に向かうが、
境内には月夜に妖しく照らされた伊月の姿しか見えない。
突然積年の想いを伊月から告白された彰は、それに応えくちづけを交わす。
やがて伊月の巫女の装束を解き、二人は自然に体を重ねるのだった・・・・・・。
水夏 SUIKA 名無し
ストーリー
帰郷先で出会った、奇妙な少女に心惹かれていく主人公。
しかし、彼女の行動と共に起こる不吉な出来事に違和感を覚えるのだった・・・・。
稲葉宏は父親の葬儀のために一年ぶりに帰郷していた。
宏が気がかりだったのは、重い心臓の病で寝たきりになっている妹のちとせが、
手術をしなければならないことだった。
宏は、神社で黒い服を着た奇妙な女の娘と出会っていた。
お嬢と呼ばれるのその娘は、この村に忘れ物を見つけるためにやってきたのだという。
宏は次第にお嬢に心惹かれてゆく。だが、宏には気になることがあった。
時折お嬢は仕事があると言って姿を消すのだが、
その時どういうわけか人や動物が死ぬという不吉な出来事が重なるのである。
それは単なる偶然なのか・・・それとも・・・・。
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